コーポレートセント(嗅覚を利用した新たなブランド戦略)
企業や店舗イメージを象徴する香り
(コーポレートセント Corporate Scent)を作りませんか?
コーポレートセント(Corporate Scent)は、日本では未だ余り馴染みのない言葉ですが、欧米ではかなりポピュラーで、シグネチャーセント(Signature Scent)とも言われる“香りを使ったブランディング戦略”のことです。
企業が、ホテルが、そして商店が、印象に残る自社(自店)独自の香りを作り、その香りを店内やロビー、待合室などでさりげなく流して、自社(自店)を、訪れたお客様の記憶に留めさせる高度な戦略です。
20年以上も前に、Corporate Identity (CI)と言う言葉がアメリカから入って来た時、CIと言う言葉が非常にもてはやされ、企業が先を争ってロゴタイプを作った時期がありましたが、今ではすっかりCIも定着し、社名の前に企業ロゴを付けるのがあたり前となり、誰もことさらCIなどと言わなくなりました。同様に、いずれ日本でも、このCorporate Scent (CS)があたり前となる日が来るものと確信しています。